風俗の求人を見ていると「寮あり」という文字をよく目にしますね。
・「風俗店の寮って実際のところどうなんだろう？」
・「住みやすいのかな？家賃や光熱費はどうなるのかな？」
など、疑問に思われている方も多いはず。
実際に、寮ありの風俗店に入店しようか迷っている方も多いかもしれませんね。
そこで今回は、風俗の寮はどんなところなのか、特徴やメリット・デメリット、寮を有効的に活用する方法などを紹介していきたいと思います。
風俗の寮ってどんなところ？
寮ありの風俗店へ行く前に、まずは「風俗の寮はどんなところ」なのか実態を知っておきましょう！
そもそも風俗の寮とは、風俗店が管理する部屋のことで、お店で働く女の子が住めるように用意されているところを差します。
寮と言えば、一棟を貸し切りにしているイメージがあるかもしれませんが、風俗ではマンションやアパートの一室を貸している場所がほとんどです。
マンション内全てがお店の所有物というわけではなく、近隣住民も普通に住んでいます。
その部屋に住んでいるからと言って風俗で働いていることがバレるというわけではないので安心してくださいね。
お店のルールによって様々ですが、家族や恋人、友人と一緒に入居することが可能な寮もあります。
風俗の寮は2種類
風俗の寮には主に2つの種類があります。
【ルームシェアタイプの寮】
安いアパートや民家などを借り上げている寮の場合、無料か安価で借りることができます。
寮費や家賃などはお店負担というところも多いですが、ルームシェアやシェアハウスなどの場合が多く、基本的には集団生活になります。
お金がかからないというのは最大のメリットですが、集団生活が苦手な方にはあまり向かないでしょう。
【マンション・アパートタイプの寮】
一番多いパターンで、一般的な賃貸マンションやアパートを借り上げている寮です。
通常のマンションやアパートの一室を店側が借り、その部屋を女の子に貸すような形になります。
隣に同じお店の女の子が住んでいる場合もあれば、そうでもない場合もあり、お店によりけりです。
上記の無料や安価で借りられる寮とは違い、プライベートがしっかり確保できます。
ただし、寮費として1日に数千円単位で払う必要があり、一般的な賃料よりは割高になるケースがほとんどです。
他にもこんな寮がある！
中には、家具が一式揃った部屋や高級マンションの一室を寮として貸し出しているお店もあります。
居心地の良さや特別感はありますが、その分賃料が通常のマンションやアパートに比べて高いです。
どんな人が風俗の寮を良く使うの？
風俗の寮は、次のタイプの女の子がよく利用する傾向にあります。
【身バレ防止のため遠くで働きたい】
お金が必要なため風俗で働きたいが、身バレ防止のために住んでいる場所から離れたお店に出勤したいという場合です。
お店の近くにある寮に住むことで、身バレを防ぎながら風俗で働くことができます。
【遠方へ出稼ぎをしたい】
出稼ぎを募集しているお店では、ほとんどの場合寮が用意されています。
土地勘もなく、不安が大きい風俗嬢が少しでも快適に過ごせるような環境を提供してくれます。
【何らかの事情ですぐに住む場所を確保したい】
・地方から上京するためすぐに住める場所を確保したい
・家庭の事情ですぐに住める場所を確保したい
こういった理由で風俗店の寮を利用する方も多いです。
風俗の寮は家賃がかかる？光熱費はどうするの？
家賃や光熱費などの支払いは、お店によって様々です。
【家賃】
・月々の家賃が決まっているケース
・1日の賃料が決まっているケース
・お給料から天引きされるケース
【光熱費】
・光熱費は一切かからないケース
・水道代のみかかるケース
こういった細かい説明は求人情報には記載されていないことがほとんど。
面接の際に必ず問い合わせをしてしっかり把握しておきましょう。
風俗の寮を使うメリット・デメリット
実際に寮を利用しようか迷っているという方は、風俗店で寮を使うメリット・デメリットをチェックしておきましょう！
メリット
①すぐに住める
風俗店の寮は、即日入居可能なところがほとんどです。
一般的に賃貸を借りようとした場合、審査などが必要となるため、その日のうちに住むことはできません。
しかし、寮は空きがあればその日から住むことが可能。
すぐに住む場所を確保したいというときにも有効です。
②必要書類や保証人が必要ない
通常、賃貸を借りようとすると審査が必要となり、収入証明や保証人などが必要になります。
一方寮の場合、部屋はすでにお店側が契約をして確保されている状況であるため、そういった必要書類なども必要ありません。
③敷金・礼金などがかからない
賃貸を契約するときは敷金礼金など膨大な初期費用がかかりますが、こういったものももともとお店側が契約をしているため不要です。
初期費用はほとんどかからず住むところが確保できると思っておいて良いでしょう。
④家具や家電が揃っている場合もある
風俗店の寮は、生活に必要な家具や家電が揃っているケースがほとんどです。
・ベッド
・冷蔵庫
・洗濯機
・電子レンジ
・収納
など、生活に必要なものは大抵揃っているため、そういった費用もかからないというのは大きなメリットでしょう。
最近では、利用者が女性ということもあり、オートロックやテレビ付きインターホン、2階以上など、セキュリティ面にこだわるお店も増えてきていて安心です。
⑤店や事務所から近くて通勤が楽
寮は、出勤先のお店の徒歩圏内に用意されていることがほとんどです。
そのため毎日の出勤が楽とても楽で、当欠の防止にもなります。
デメリット
①長期的に住むことはできない
お店のルールによって異なりますが、基本的に寮には長期間住むことができないと思っておきましょう。
当たり前のことですが、お店を退店する場合は寮から出なくてはいけません。
長期間同じお店に在籍している場合でも、一定期間を過ぎると退去してほしいと迫られることがあります。
②自分の好きな家具を置けない
風俗店の寮は家具付きのところがほとんどであるため、自分好みの家具を揃えることはできません。
また、家具は以前住んでいた女の子が使っていた中古品であるというのも理解する必要があります。
③ある程度のルールが決められている
寮を利用する場合、出勤日数などある程度ルールが決められていることがあります。
なぜなら、お店側もあまり出勤をしないような女の子に寮だけ貸すということはできないからです。
寮を借りる前にそういったルールもしっかり確認しておきましょう。
④プライベートのオンオフがしづらい
出勤先に近いというのはメリットですが、反対に近すぎてオンオフの切り替えがしづらいと感じてしまう場合も。
管理上お店側が合鍵を持っているので、この辺りも気になる子は気になるかもしれません。
また、寮がお店から徒歩圏内の場合はお客さんと遭遇してしまう可能性もあります。
⑤実は家賃相場が高い
寮と言えば安く部屋を借りられるというイメージがあるかもしれませんが、実は風俗店の寮の家賃相場は少し高めです。
賃料の相場は1日3,000円前後と言われていますが、1ヶ月利用した場合90,000円になるので、寮にしては高めになります。
初期費用などがかからないので安いと言えばそうですが、月額設定の場合でも地域の家賃相場より少し高いと思っておきましょう。
風俗の寮を有効的に活用する方法
上記のデメリットでもお伝えした通り、基本的に風俗店の寮は割高です。
そのため、家がない・出稼ぎをしたいなど、具体的な目的がなければ最終的に損になってしまうことがあります。
住む家がもともとある場合や、自分で賃貸を借りられる余裕がある場合、出稼ぎ目的などであれば、寮は使わない方がいいこともあるでしょう。
軽い気持ちで寮を借りると損をするかもしれないので、しっかりと考えた上で寮を探していくことが大切です。
まとめ
風俗店の寮にはメリット・デメリットがあります。
使い方によっては便利なのは確かですが、どうしてもすぐに住む場所が必要な場合や、出稼ぎ目的など、具体的な目的がなければ損になってしまう場合も。
そうならないためにも、寮を利用する場合はしっかりとした理由や目的を固めておきましょう
。
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