風俗のお仕事をしようと思ったとき、働くお店を決める必要がありますが、
・求人サイトを使って応募する
・風俗スカウトから紹介してもらう
の二択で、どちらにしようか迷われている方が多いのではないでしょうか?
風俗スカウトからお店を紹介してもらうのは、実はあまりおすすめできません。
今回は、スカウトの実態やスカウトを使った場合のデメリットなどを紹介していきます。
お店探しをするときの参考にしてみてくださいね。
風俗スカウトは違法行為です!

そもそも、風俗スカウトは“違法”であることをご存知ですか?
日本で風俗スカウトは「職業安定法」と「迷惑防止条例」によって、立派な違法行為として規制されています。
「職業安定法」は、“有害な業務”へのスカウト行為が禁止とされているというもの。
個々の事件によってそれぞれ検討が必要になりますが、過去の事例では風俗営業やAV撮影などが当たるとされています。
「迷惑防止条例」は2017~2018年にかけて改正し、しつこくつきまとうスカウト行為やナイトワークへの勧誘を防止するために、路上スカウト行為が迷惑防止条例違反として規制されるようになりました。
とはいうものの、まだ風俗スカウトはたくさん存在しています。
実際にスカウトマンを通してお仕事をしている風俗嬢も多いですが、まずは「風俗スカウトは違法行為であること」を把握しておきましょう。
風俗スカウトマンに関わってはいけない理由

風俗スカウトは違法であるという以前に、スカウトマンを利用することには様々な危険性があります。
反社会勢力と関わりを持っていることがある
スカウトマン全員がそうとは限りませんが、反社会勢力と関係を持っているスカウトは現に非常に多いです。
だからと言って直接的に女性に何か被害があるとは限りませんが、裏にはそういった事情があるということも知っておきましょう。
いつかトラブルに巻き込まれてしまう危険性も十分に考えられます。
個人情報を握られると危険
風俗店に入店する場合、必ず身分証が必要になり、スカウトマンも女の子の個人情報を握ることになります。
上記のように反社会勢力との関わりがあるスカウトマンの場合、情報の横流しや悪用をされたり、脅しにあったりするケースも。
反社会勢力とは関係ないところでも、個人情報をネタにして「両親にバラすぞ」などといった脅しに合ってしまうケースも実際にあるようです。
違法店や虚偽情報の風俗店を紹介されるケースがある
悪質なスカウトマンに捕まると、虚偽情報を提供されたり違法店を紹介されたりすることがあります。
例えば、各種届出などをせず営業をしている違法店や、本番行為のあるヘルス(DC店)、未成年が働いているお店など。
こういった違法店で働いている女の子は、ほとんどがスカウトマンからの紹介です。
もしこういった違法店で働いてしまい、お店が摘発をされた際には、あなたも逮捕されてしまう危険性があります。
風俗スカウトマンと風俗嬢によくあるトラブル

風俗嬢とスカウトマンにはトラブルがつきものといっても過言ではありません。
どんなトラブルがあるのか、実際に合ったトラブルを中心にまとめていきます。
色恋管理でメンタルを傷付けられる
そもそもスカウトマンの収入は、紹介した女の子が働いた分だけバックがもらえるという仕組みです。
中には、ホストのような色恋をかけ、女の子がお店で働き続けるよう管理するスカウトもいます。
そのあたり割り切れる女の子であれば心配いりませんが、本当に好きになってしまって傷つけられることもあるでしょう。
AV業界を進められる
AVに出演しないかとしつこく進めてくるスカウトマンも多いです。
女の子自身に出演したいという意思があればいいのですが、女の子の意思を無視してスカウトバックを優先しているスカウトマンもたくさんいます。
中にはAV出演を断ったのにもかかわらず、しつこく勧誘してトラブルが発生してしまうケースも多いようです。
風俗を辞めさせてもらえない
上記でも少し触れましたが、辞めたいと思っても辞めさせないように脅してくるようなスカウトもいます。
スカウトをした女の子が辞めてしまうと、本人の収入も減ってしまうからです。
実際にスカウトマンを使って風俗店に入店した場合、なかなか「辞めたい」という一言が言えずに困っている風俗嬢も多いようです。
トラブルに巻き込まれたときに助けてくれない
スカウトマンの決め台詞として、「店とトラブルがあった場合間に入るよ」と言ってくる人がいますが、なかなか間に入ってくれるようなスカウトはいません。
本番強要や盗撮など客とのトラブルはもちろん、店とのトラブルなども、現場にスカウトがすぐに駆け付けたという話は聞いたことがありません。
スカウトマンは店に女の子を紹介するだけでバックが入る仕組みになっているので、後はお店に丸投げしてしまう人が多いのでしょう。
風俗スカウトを使う5つのデメリット

風俗スカウトマンを使った場合、どのようなデメリットがあるのでしょうか?
もう少し具体的に説明していきたいと思います。
他の子に比べてバック率が低くなる
求人サイトを使って入店した女の子に比べて、スカウトマンを介した場合給料が10~15%ほど安くなってしまうケースがあります。
なぜなら、その10~15%はスカウトマンへバックとして支払われるからです。
風俗嬢からしたら、何のメリットもありません。
フリー客をつけてもらえなくなる
お店側は、スカウトマンにもお金を支払わなければいけません。
そのためフリー客が来た時には、スカウトマンを通して入店した女の子より、普通に入店した女の子に積極的につける傾向にあります。
お店側も、余計な出費を減らしたいためです。
本指名が多い女の子なら気にならないかもしれませんが、フリー客をつけてもらえないと、稼げるものも稼げません。
お店によっては、スカウト経由の子に出金制限をかけるところもあるようです。
暇な店や悪質な店を紹介される
回転率の良い人気のお店は、業界でも必然的に話題になるので、自然と面接希望の女の子が多くなりお店側もキャスト集めには困りません。
しかし、暇なお店や悪質なお店は、女の子からの人気も低いため、スカウトの力を借りなければキャストを集めることができないのです。
つまり、スカウトマンを使う場合は、そういったお店を紹介される確率が高くなるということ。
その女の子に合ったお店を探すのではなく、自分の利益のことだけを考えて女の子に合っていないお店を紹介することもあります。
退店しづらくなってしまう
上記でも少し触れましたが、スカウトを通すと退店しづらくなってしまうのもデメリットのひとつです。
特にスカウトマンとの関係性が深くなればなるほど、「辞めたい」という一言が言えないようになってしまいます。
中には、ホストや裏カジノなどを紹介し、金銭感覚を麻痺させて風俗を辞めさせないように仕向けてくるスカウトも少なくありません。
紹介できる店の数が少ない
スカウトマンといえば、多くのお店を知っているという印象があるかもしれませんが、案外そうとは言い切れません。
自分と契約しているお店しか紹介することができないので、求人サイトなどに比べると圧倒的に少ないのです。
それだけでも稼げるお店に出会える可能性は低くなってしまいます。
スカウトではなく風俗求人サイトを使うメリット

上記でもたくさん説明してきた通り、風俗で働きたい場合スカウトマンを使うのはあまりおすすめできません。
総じて求人サイトを使って自分でお店を決めた方が安全です。
そもそも、優良でしっかり稼げる風俗店は、求人広告にお金を使って宣伝をしているため、それだけでもしっかり売上のあるお店だということが言いきれます。
スカウトに頼らず、お店の売上だけで女の子集めや集客ができているお店は、それだけでも優良店と言えるでしょう。
また、求人サイトを使うことで、次のようなメリットがあります。
・複数のお店が比較できるので検討しやすい
・面接をするまで個人情報を晒さず質問や応募ができる
・検索機能を使って自分の希望に合うお店が探しやすい
・合わないお店だった場合自分の判断で気軽に次のお店が探せる
そもそも、求人広告に掲載されていないようなお店は、怪しいと思っていいでしょう。
風俗求人サイトには様々な種類があり、どれを使おうか迷ってしまう方も多いかと思います。
迷っている方には、「ヴィーナスジョブドットコム」がおすすめ!
他の求人サイトに比べて、優良なお店を全国的に掲載しています。
在籍だけではなく、出稼ぎなどの情報も数多く掲載中!
検索もしやすく、希望に合ったお店を探しやすいのもメリットです。
まとめ
風俗スカウトは、どれだけ危険なのかお分かりいただけたと思います。
スカウトマンを経由して成功している風俗嬢も中にはいますが、安全にしっかり稼ぎたいのであれば、総合して求人サイトを使うのがおすすめです。
中でも、「ヴィーナスジョブドットコム」でお店探しをすればより安全な風俗店に入店できます。
お店探しの方法に悩まれている方は、ぜひヴィーナスジョブドットコムを使って稼げる優良店に入店しましょう!