1つ目のメリットは、継続的に収入を得られることです。
風俗店によって、細かな閑散期が異なることがあります。
したがって、自分の在籍しているお店が閑散期でなかなかお客さんがつかないとき、閑散期ではない他店で働くことで稼ぎやすくなるのです。
また、「出勤日数が少ない風俗嬢はレアでいい」と考えているお客さんがいるのもポイントとなります。
レアな風俗嬢は、「風俗慣れしておらずスれていないだろうから指名したい」と考えるお客さんが多いです。
したがって、風俗店を掛け持ちして1店舗あたりの出勤日数を少なくすることによって、継続的に収入を得やすくなるでしょう。
逆に、1店舗でたくさん出勤している鬼出勤の風俗嬢は、「性病を持っているのではないか」など悪いイメージを持たれやすいとされています。
2つ目のメリットは、働きながら気分転換できることです。
普段の行動範囲や勤務エリアと違う場所の風俗店で掛け持ちすれば、精神的にリフレッシュしやすくなっていいとされています。
1店舗への出勤を繰り返していると、気分転換がうまくできずに病みやすいです。
精神的に病んだら休むことはできますが、その間は収入がゼロになってしまうので簡単には休めません。
そこで、掛け持ちをしてストレスを減らしながら働く風俗嬢は多いです。
マンネリ化も避けられ、常に新鮮味を持って働けるのはいいポイントだと言えます。
デリヘルと箱ヘル、性感エステと回春エステのように近い風俗業種で掛け持ちをすれば、新しいことを覚えるストレスも少ないのでいいでしょう。
1つの場所で同じことをするのが苦手な人には、非常に大きなメリットです。
最後のメリットは、掛け持ちをすることで自分に合う業種がわかることです。
風俗店はジャンルも店舗数も非常に多く、インターネットで情報を集めているだけではなかなか自分にとっての「いい・悪い」がわかりません。
実際に働いてみなければ、お店の雰囲気やスタッフ・他の風俗嬢とうまくやれるかどうかもわかりにくいです。
一方で、いろいろなお店で働けば、どういったお店が自分に合うかを短期間でも判断しやすくなります。
体験入店をするだけでもストレス無く長続きするかがイメージできるでしょう。
1つの店舗だけで働いていると、お店が自分に合っていないだけなのに、「自分の能力不足のせいでうまくいかない」と思って悪い方向に悩んでしまいやすいです。
風俗業界について経験が浅いなら特にメリットとして感じられるでしょう。
1つ目のデメリットは、源氏名を使い分ける必要があることです。
風俗店を掛け持ちするときは、一般的にお店ごとに源氏名を使い分けます。
そうすることで、掛け持ちしていることをお客さんにバレないようにするのです。
また、源氏名の使い分けは、すでに在籍している女性との名前被りを防ぐ意味もあります。
しかし、実際に日常的に使い分けるのは、かなり意識しておかなければ難しいです。
ですので、自分で名乗り間違えたときのフォローの方法を考えておくことや、源氏名は挨拶のとき以外は名乗らないことなど、自分なりの対策が必要となるでしょう。
2つ目のデメリットは、お客さんにバレる可能性があることです。
風俗で遊ぶのが好きなお客さんは、いろいろなお店の情報を集めて「いい・悪い」を判断しています。
ですので、ふとしたときに掛け持ちがバレてしまいやすいです。
特に同じエリアで近い風俗業種の場合、掛け持ちがバレやすいので注意しなければなりません。
プロフィールや宣伝写真の雰囲気を自分なりに変えても、予想以上にバレてしまうケースが多いです。
ヘルスとオナクラのようにハードサービスとソフトサービスのお店の掛け持ちがバレると、ソフトなお店でハードなサービスを要求されることもあります。
1人のお客さんにバレるだけならまだしも、インターネットで広められることもよくあるので気をつけておきましょう。
最後のデメリットは、お店からの印象が悪くなることです。
お店に内緒にしたまま掛け持ちで働き始めたとき、偶然スタッフが掛け持ちを見つけたり、お客さんからの連絡でお店にバレたりといったことが珍しくありません。
掛け持ちをしていた事実もお店には悪い印象を与えますし、嘘をついていたことも非常に印象が悪いです。
風俗店の掛け持ちについての罰金制度が設けられているお店もよくあります。
その場合、罰金を支払ってからもスタッフに過去の掛け持ちについて文句を言われ続ける可能性が高いです。
最悪の場合は、フリーのお客さんが回ってきにくくなるなど干されてしまいます。
このように、風俗店の掛け持ちによって今まで在籍していたお店側との信頼関係が崩れて働きにくくなってしまうので注意しておきましょう。
風俗店を掛け持ちしたい場合には、掛け持ちOKのお店で事前申告しておく必要があります。
風俗で掛け持ちして稼ぐためには?
風俗で掛け持ちしてトラブル無く稼ぐには、事前に押さえておくといいポイントがあります。
お店やお客さんと揉めることがないように、掛け持ちのコツをご紹介するのでぜひ知っておいてください。
それでは、簡単に実践できる方法2つを見ていきましょう。
出稼ぎとして短期間だけ掛け持ちをする
最初に挙げられるポイントは、出稼ぎを行うことです。
出稼ぎとは、遠方に泊まり込みで風俗店に行く働き方を意味します。
出稼ぎとして短期間だけ風俗店を掛け持ちするのは、今いるお店にもバレにくいですしお客さんにも気づかれにくいでしょう。
なぜなら、今働いているエリアと遠いところで働くので、スタッフやお客さんの情報収集の対象になる可能性が低いからです。
在籍しているお店のエリアと違う場所で働けば、繁忙期や閑散期が違うこともあります。
自分のお店が閑散期のとき、繁忙期の風俗店に1週間〜2週間ほど出稼ぎに行くスタイルも稼ぎやすくていいと人気です。
一定の期間出稼ぎに来てくれれば給料の保証があるというケースも多いので、出稼ぎに行くときは保証を確認するのがいいでしょう。
だいたいの目安として、10日間の出稼ぎで50万円の保証が受けられます。
掛け持ちがバレない以外に、確実に一定金額を稼げるのもメリットです。
掛け持ちOKの風俗店で働く
次に挙げられるポイントは、そもそも掛け持ちOKの風俗店で働くことです。
多くの風俗店は掛け持ちを禁止していますが、一部のお店は掛け持ちを許可しています。
風俗店に掛け持ちを隠しながら働き続けるのは、大きなストレスになるので避けたほうがいいです。
気兼ねなく風俗店を掛け持ちするために、掛け持ちOKのお店で働きましょう。
掛け持ちOKの風俗店をお探しなら、「ヴィーナスジョブドットコム」を使ってみてください。
「ヴィーナスジョブドットコム」は、世界中の風俗求人情報を掲載しているサイトです。
日本全国にとどまらず、海外の風俗店も扱っているので出稼ぎの際にも幅広い選択肢からお店選びができます。
細かい条件や待遇で求人を検索できるので、掛け持ちOKの風俗店の中でも自分に合ったお店を見つけられるでしょう。